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2018年08月09日

曙ブレーキの社員が「第5回女性技術者育成功労賞」を受賞

曙ブレーキ工業株式会社(代表取締役社長:信元久隆 本店:東京都中央区 本社:埼玉県羽生市)の管理部門人事グループ長兼人事部長である前上亮子は、一般社団法人技術同友会が主催(後援:内閣府、経済産業省、厚生労働省)する「第5回女性技術者育成功労賞」を受賞し、8月8日(水)経団連会館にて開催された式典に出席し、表彰されました。

表彰式の様子

表彰式の様子

(一社)技術同友会は、産業界の女性技術者登用の推進支援活動を行っており、同賞は、2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にする政府目標の実現に資する女性技術者の育成に功績のあった対象者を顕彰しています。

今回の受賞は、人事部長として女性社員の採用拡大を図るとともに、女性技術者育成プログラムを主導的に企画し、運営した点が評価されました。具体的には、2020年までに女性幹部職数を2倍(2014年比)と設定し、選抜型強化研修や環境整備を推進するなど継続的な取り組みを実施しています。

その他、曙ブレーキでは、働き方改革の一環および社員の福利厚生の充実として2018年4月に事業所内保育所を設立しました。早期かつスムーズな復職を支援する体制を充実させ、出産や育児を理由にしたキャリアの中断を回避し、家庭を持つ社員が長く働ける職場の環境整備を行っています。

曙ブレーキグループは、今後もダイバーシティ経営を推進し、女性を含むすべての社員がいきいきと働ける企業を目指していきます。

【当社の主な受賞等】

2012年10月:厚生労働省主催の「均等・両立推進企業表彰」ファミリー・フレンドリー企業部門において、厚生労働大臣優良賞を受賞。
2016年4月:埼玉労働局より女性活躍推進法に基づく「基準適合一般事業主」(愛称:えるぼし認定)の最高段階に認定。
2016年10月:埼玉労働局より次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」に認定。次世代育成支援認定マーク「くるみん」を取得。(2007年11月、2013年6月にも認定を取得。)