1. Home > 
  2. ニュース > 
  3. 2018年 > 
  4. 曙ブレーキ特例子会社「あけぼの123」、創立15周年を迎えウェブページを新設

ニュース

2018年09月19日

曙ブレーキ特例子会社「あけぼの123」、創立15周年を迎えウェブページを新設

曙ブレーキ工業株式会社(代表取締役社長:信元久隆 本店:東京都中央区 本社:埼玉県羽生市)の特例子会社「あけぼの123株式会社」は、創立15周年を記念し、2018年9月17日(月)に第9回家族参観日を開催しました。また、創立15周年を機に同社ウェブページを新設しましたのでお知らせいたします。

あけぼの123株式会社は、2003年9月16日に設立、翌2004年4月には埼玉県の製造業では初めての特例子会社として認定されました。設立当初、当時の障がい者法定雇用率1.8%に対して、1.5%と未達成だった曙ブレーキグループの障がい者雇用率は現在では2.4%を超えており、2009年以降継続して埼玉県障害者雇用優良事業所としての認証を受けています。あけぼの123の事業内容は、清掃業務、ブレーキ部品の梱包業務、名刺制作業務、設計図面のスキャニング業務など多岐にわたっています。さらに、職域拡大に向けた継続した取り組みにより、2018年3月からは、新たに生産管理サポート業務も開始しました。

2018年9月17日(月)には創立15周年を記念し家族参観日を開催。この家族参観日は、会社で働いている姿を家族に直接見てもらいたいという思いと、家庭での支援について社員の家族同士が話し合える場を持ち、会社と家族の二人三脚により支援をより強いものにして、社員の人としてのさらなる成長につなげるという目的によりスタートしたもので、今回は9回目の開催となります。

9回目となる参観日では、創立15周年を記念し、社員の家族、支援機関の方に加え、埼玉県、群馬県の特別支援学校3校から校長先生をはじめとした方々が出席されるなど、総勢77名が参加し、「親なきあと」相談室を主宰する、行政書士・社会保険労務士の渡部伸さんを講師に迎えた記念講演や、個別相談会を実施しました。

創立15周年記念 第9回家族参観日

創立15周年記念 第9回家族参観日

これらの活動をより多くの方々に知っていただくため、この創立15周年を機に、あけぼの123の業務内容や取り組み・活動を紹介したウェブページを製作しました。

あけぼの123の「123」には、「埼玉県で『一番良い会社』をつくりたい」、「家族と会社、障がい者と健常者の『二人三脚』で小さなことから一歩ずつ始める」という想いが込められています。

曙ブレーキグループは、『私たちは「摩擦と振動、その制御と解析」により、ひとつひとつのいのちを守り、育み、支え続けていきます。』という企業理念に基づき、地域に根ざした企業として社会に貢献し続けることで、今後も積極的に社会的責任を果たしていきます。

あけぼの123株式会社 ウェブページ: