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2012年10月30日

2012 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第9戦: akebonoがブレーキを供給するMuSASHi RT HARC-Pro. 高橋巧選手がレース1で2位を獲得

2012年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦となる第9戦が10月27日(土)~28日(日)に三重県 鈴鹿サーキットで開催され、JSB1000クラスの決勝戦が2レース制で行なわれました。akebonoのブレーキシステムを装着したMuSASHiRTハルク・プロの高橋巧選手(ホンダ CBR1000RR)は怪我による欠場から復帰し、レース1では2位を獲得、表彰台に上りました。

雨の中行われたレース1では、前日の予選で惜しくもポールポジションを逃した高橋選手が2番手からスタート。スタート直後は出遅れたものの、ひとつ順位を上げ3番手につけます。迎えた最終周、2番手を走る中須賀選手が第一コーナーで転倒。高橋選手は2位でゴールし、表彰台を獲得しました。

レース後には「毎レース課題としているスタートですが、また出遅れてしまいました。怪我明けのレースでしたし、久々の表彰台だったのでうれしいです。」とコメント。

降り続く雨のため、15周から12周に短縮されて行われたレース2では、スタートから飛び出し2位につけた高橋選手でしたが、7周目にマシントラブルによりピットに戻り、再スタート。25位でチェッカーを受けました。